能登半島地震
災害復旧支援についてNoto Peninsula Earthquake

令和6年の元日に発生した能登半島地震では、全国各地の水道事業体並びに管工事業者が応急給水並びに復旧活動を続ける中、2月下旬、熊本市上下水道局からの要請を受け、3月2日から31日までの約1か月間、組合員19社から25名の技術者が4班体制を組んで輪島市町野地区の水道管路復旧作業に全力で取り組みました。

  • 復旧支援隊出発式

  • 金沢において東京都と打ち合わせ

  • 第1班 復旧作業

  • 第2班 復旧作業

  • 第3班 復旧作業

  • 第4班 復旧作業

貯水機能付給水管についてWater Supply Pipe

貯水機能付給水管の設置

地震等の災害により水道本管が断水した場合に備え、貯水機能付給水管が市内の各小中学校に設置されています。
非常時には、当組合員が給水所の開設・閉鎖の支援を行います。

貯水機能付給水管開設支援訓練

実施日

令和4年11月8日

場所

熊本市上下水道局 貯水機能付給水管前

内容

本管断水時を想定した貯水機能付給水管のバルブ操作・給水栓の取り付け訓練

熊本地震についてKumamoto Earthquake

熊本地震災害復旧支援について

熊本地震では、いち早く現場にかけつけ、昼夜を問わず配水管の復旧にあたり最前線で「命の水」を届けました。
全管連会員延べ5,000人に駆けつけて頂き、協力して復旧にあたることができたことにより、早期復旧を実現することができました。

  • 災害対応(組合員)昼

  • 災害対応(組合員)夜

  • 全国からの応援

  • 全国からの応援

寄付金の贈呈について

平成28年8月10日、熊本地震の被災地支援のため、全管連会員の皆様からお預かりした義援金を熊本県と熊本市へそれぞれ1,500万円ずつ寄付を行いました。

  • 平成28年8月10日 熊本市役所

  • 平成28年8月10日 熊本県庁

災害時の応急活動班体制Emergency Response

地震、風水害その他の災害による、水道の施設の被害発生に備え、
ライフラインとしての水道の使命である、市民への生活用水の安定供給を図るため、災害時の体制を整えています。